高校生のはじん、に有頂天になる!の巻

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さあ、高校生になった僕は憧れだったシンセサイザーを手にし、早く曲が作りたくて毎日いじくり倒していました。「なんか、思ってた音よりチープだなー」と思いましたがそれでも必死になって打ち込みを勉強しました。そうこうしているうちについに到来したのです。

「空前のバンドブーム」


ブルーハーツJUN SKY WALKERユニコーンなどなど数々のバンドがメジャーデビューし、イカすバンド天国(イカ天)というアマチュアバンドのオーデション番組も大ヒット。
バンドやろうぜ!に代表するバンド雑誌も大人気。気が付けば周りはギターやベースを持ってる人だらけになりました。
そんな中シンセを持っている人は皆無!よっしゃー!ライバル無しブルーオーシャンやー!
そしてもう一つ、僕には大きな野望があった。

「女の子にもてたい!」

音楽を始めたのは女の子にもてたいからというのは過言ではあるが、バンドをやりたい理由90%はもてたいからである。
残りの10%は一人で弾いててもつまんないから(笑)
さあ、そうと決まればやることは一つ!バンドを結成だ!んっちょっと待てよ…。この体でもてるのか?バンドマンたるもの痩せてなきゃいけない!
ってなわけで高校に入った最初の夏休みで過酷労働バイトを選択し、なんと夏休みが終わるころには12kgの減量に成功

634b869e64ee5d1140299de57f322a9e_sアルバイト賃で新しいシンセも購入
いやー、もてたいっていうモチベーションすごいね!若さエネルギーがあふれまくってるね!
そこからはもう手当たり次第に声をかけ、バンドを結成。そして、先ほども言ったように男でシンセを持っていて髪を立ててるヤツって僕ぐらいだったので色んなバンドから声がかかるかかる。サポートだけでも10バンドくらいやってたので一つのライブイベントでバンドは変わり替わりですが僕だけ出っぱなしという状態でした。
僕のバンドはあまり人気がなかったのですが、人気のあるキャーキャー言われてるバンドにサポートで入っていたためバンド内で僕だけモテるという状態
きたーーーーー!人生のモテキ!!!
オリジナル曲をテープに録音して好きな子にクリスマスプレゼントなんてお寒いこともしてました。いやー青春青春!
モテキ到来でウハウハしながらも音楽にはどんどんのめり込んでいきました
そこからはアルバイトしては楽器を買い、練習し、ライブをし、恋愛をし…楽しくて寝る暇なんてなかったですね。
授業中が安眠の時間でした。(そのせいで卒業が危うくなったのですが…)
ついには高校卒業前の進路相談で「俺は音楽で天下を獲る!」なんて言葉を先生と母の前で言っちゃうほどの世間知らずが完成しました(笑)
まあ、田舎に住んでいると情報が少ないので仕方ないっちゃ仕方ないのですが…(何度もいいますが今みたいなネット社会なんてものはない!)
高校生で下関の田舎町でシンセサイザーをいっぱい持って楽曲を作っている人なんてあまりいなかったですから勘違いしちゃったんですね。ちょっとちやほやされて。
こうして井の中の蛙は外に飛び出す決意をしたのです。
オラ大阪さいぐだです!

 

次回は、はじん大阪に行く!の巻

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